パン作りのなぜ?どうして?を紐解く理論が学べる新コースの体験レッスンについて

▶︎教室・販売をしたい方へ

ここ数年で家庭でパンを作る方が増えています。

手作りの美味しいパンが作れるとうれしいですし
パン生地を触っているとなんだか癒されるんですね。

粉だったものが発酵して膨らんでいい香りのパンが焼ける・・
この変化を見ているのも楽しいものです^^;


でも、パン作りをしていると、

・この前作ったときはふっくら膨らんだのに今日は膨らまない

・成型でめん棒をかける時に縮んでしまい生地が思うようにのばせない

などのように、なぜ?どうして?

と思うことはありませんか?

そんなパン作りの疑問は理論を知ることで
解決することが多いのです。

2月にスタートする『家庭製パン理論マイスター養成コース』
パン作りの技術はもちろんのこと

材料や行程についての理論を学び、
お店レベルのパンが作れる力・教える力がつくコースレッスンです。

販売や教室などパンを仕事にしたいという方に
20年以上のパン講師、5年の販売経験から得た知識や技術を
全力でお伝えする『家庭製パン理論マイスター養成コース』

手作りパンをレベルUPしたい、
パン作りを仕事にしたいと考えている方が
受講してくださっています。

体験レッスンを随時開催しています。

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愛知県のパン教室MocoMoco Kitchen  井上智子です。
『理論を学びお店レベルのパンが焼ける』パン教室主宰
健康が気になる方のための低糖質パンと雑穀パンの講座も開催しています。

LINEで直接お問い合わせはこちらから

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手作りパンをレベルアップ、販売や教室などパン作りを仕事にしたい方へ

パンを作っているとさまざまな疑問が出てくると思います。

同じように作ったつもりでも今回は発酵で膨らみが悪かったというときに
どこをどう改善したらいいのか?

焼き上がったパンの表面がシワになるのは
何に気をつけたらいいのか?

自分で解決までに至るには少し時間がかかるのではないかと思います。

パンを作る環境の違い、材料の違い、材料や環境の条件が同じ場合でも
毎回さまざまな変化を見せてくれるのはパンは生き物だからです。

パン作りの楽しさは、いつも同じではない
いろいろな変化を見せてくれるところかもしれませんね ^ ^

でも、そのいつもと同じにようにならないというのは
パンが上手に作れたり、作れなかったりする原因にもなります。

そこで製パン理論を知ると、それらの変化に対応できるようになり
パン作りのレベルがグンとUPするのです。

家庭製パン理論マイスター養成コース 体験レッスンを開催しています

こちらのコースでは材料学や行程の意味を理解するための
製パン理論を学びます。

体験レッスンでは基本のパンを手捏ねで生地作りをして
一次発酵・分割・丸め・成型・仕上げ発酵・焼成と実習をしていきます。
(内容は参加者のパン作り経験の程度によって変わる場合もあります。)

その中で丸めについて実験・実証もしていきます。

丸める作業に一つでもやり方によって
仕上がりに影響するんですね。

丸める方法の違い、丸めの強弱の違い、
分割した断面が表面にあったらどうなる?

ベンチタイム後にそのまま発酵したものと
丸め直してから発酵した時の違いは?

などを実証していきます。

「こうするとこうなるんだ!」がわかるとパンの
仕上がりがグンと良くなります。

下の画像は内層の違いを確認しています。

違いがわかりますか?

これまでの疑問が解消できました

体験レッスンでは基本の配合で手捏ねでします。

お家で作るときはホームベーカリーやニーダーで捏ねても
お好きな方法でしてくださいとお伝えしています。

ですが、機械で捏ねる場合にも注意点がいくつかあるんですね。

パン作りを何度かしている方でも
知っているようで知らないことが多い。。。

機械捏ねをする際の注意点をお話しすると

「あ、だからあの時は膨らみが悪かったんだ!」

と、何かおかしいな?と思っていた時の原因が判明して
パン作りのモヤモヤが解消
される方も多くいらっしゃいます。

体験レッスンに来られる方は
ある程度パン作りの経験があるという方も多いのですが、

それでも、「とても勉強になりました」と
おっしゃってくださるのでとてもうれしく思っています。

理論を学びワンランク上のパンへ

実習の他に体験レッスンでの理論講議では
パンが焼き上がるまでのメカニズムについてお話しします。

パンがふっくらして香ばしい香りと焼き色がつくまでの過程を
理解していただきます。
(あ、誤字を発見しました^^; 訂正します

この話をしていると『パン作りは科学だ』と
感じていただけるのではないでしょうか。

このように製パンについて実習12回の中で材料や各行程の意味など
家庭製パン理論もしっかりと学んでいただきますので
パン作りが飛躍的に上達します。

お店ではないので業務用のオーブンのことや
大量の生地仕込みなどの知識はほぼ必要ないですよね。

あくまで家庭用電気オーブンや家庭用ガスオーブンで焼くなどの
家庭環境でパンをおいしく作るための家庭製パンの知識と知恵を
私はお伝えしたいと考えています。

特に教室などで教える場合には
生徒さんの質問に答えられるように製パン理論を知ることは大切です。

材料についてや、パン作りの一つ一つの行程の意味について
理論的に理解することも必要になってきます。

失敗の原因を探るときも理論がわかっていないと
突き止めることが難しいのではないかなと思います。

販売をする場合は、味は美味しいのはもちろんのことですが
思わす買ってしまいたくなるようにパンの見た目も良くしないといけません。

●大きさや焼き色を揃える
●張りがあってふっくらと美味しそうに見えるように仕上げる
●味の安定感

他にも

●大量に効率よく作るための工夫
●包装について、販売方法

についても知っておかないといけないですね。

パンを仕事にしたいのなら必要なこと

私は大手パン教室の認定教室からスタートしましたが
これからはもっと生徒さんにとって家庭でも再現できるパンを
お教えしたいと考え2015年に独立しました。

そこでぶつかった壁がレシピ作り
製パン理論の理解度の低さでした。

認定教室では決められたレシピを
決められた通りに教えることが鉄則ですので
それほど深い知識は必要ではありませんでした。

ですが、いざ一から自分でレシピを作り、
レッスンを組み立てようとすると
それなりに自分で勉強はしていたものの
知らなかったことが多いということがわかりました。

そこからは知識を得るためにかなり努力をし、
そしてレッスンや販売の経験を積んで今に至ります。

私が何年も何年もかけて得た知識と経験から
遠回りしないで実力をつけていただきたいと思い
作ったのが『家庭製パン理論マイスター養成コース』です。

販売したい
教えたい
カフェやレストランなどでパンを提供したい

など、パンを仕事にしたいという方に向けて作ったコースです。
とはいえ、仕事をしなくても深くパンを学んでみたいという方も大丈夫です。

商用利用O K『家庭製パン理論マイスター養成コース』詳細

興味のある方は体験レッスンの受講のほか
30分無料相談もしています。

お問わせ、お申し込みはLINEまたはメールでお気軽にどうぞ。

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こちらのブログは2023年1月にスタートしました。
以前のブログはこちらから
↓↓
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健康が気になる方へ

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